環境に対する取り組み(Environment)

JBS グループは、グローバルな広がりを持つ環境問題が将来世代にまで及ぶ長期的な問題であるという認識に立ち、限りある資源を有効利用し、自然との触れ合いを大切にし、社員やその家族、地域社会、お客さまとともに、身近なところから環境保全に取り組みます。

環境方針

国内外でさまざまな事業活動を行うにあたり、以下の方針に従い、環境の基本理念の実現に努めます。

JBS 環境方針

環境基本方針

気候変動への取り組み

TCFDまたはそれと同等の枠組みに基づく開示

JBS グループはマテリアリティの一つとして「パートナーとの協創によるカーボンネガティブへの貢献」を掲げており、気候変動への対応は取り組むべき課題として位置付けています。

ガバナンス

現在、当社の取締役会が気候変動を含むサステナビリティ全般に関するリスク及び機会に対する監督権限を有しており、定期的に取締役会にて議論がなされています。

戦略

気候変動が当社グループへ与える影響については、検討を進めております。

リスク管理

当社グループでは、取締役会がサステナビリティ全般に関するリスク及び機会に対する監督権限を有しています。サステナビリティに関するリスクについては、全社的なリスク管理の一環として推進状況及び推進を阻害する要因の把握に努めているほか、毎月開催されるリスク管理委員会においてもリスク情報の収集と分析を行っています。また、重要と判断するリスクについては、その重要性に応じて代表取締役社長または取締役会に報告しています。

指標と目標

当社グループによる気候変動への影響を把握するため、当社及び連結子会社を対象に温室効果ガス(GHG)排出量の算定を継続的に行っています。直近3か年における実績は下記の通りです。今後に向けては、Scope1+2+3の排出量の算定範囲の拡大や削減目標の設定について、さまざまな内部・外部要因等を踏まえて、総合的な検討を進めています。

  • 2023年9月期: Scope1 は 17t-CO2、Scope2 は 507t-CO2 で、Scope1+2 は 523t-CO2 です。また、売上高当たりScope1+2(t-CO2/百万円)は 0.005 です。
  • 2024年9月期: Scope1 は 22t-CO2、Scope2 は 642t-CO2 で、Scope1+2 は 665t-CO2 です。また、売上高当たりScope1+2(t-CO2/百万円)は 0.005 です。
  • 2025年9月期: Scope1 は 23t-CO2、Scope2 は 889t-CO2 で、Scope1+2 は 912t-CO2 です。また、売上高当たりScope1+2(t-CO2/百万円)は 0.005 です。
GHG 排出量 Scope1+2

GHG 排出量 Scope1 + 2

JBS 社内での取り組み

環境負荷軽減に寄与する技術や製品の導入

JBS 社内で使用する PC などのデバイスの調達は、カーボン・オフセットをはじめとする環境施策で協働できるメーカーとの取引を優先しています。そして、調達した PC メーカーを通じて、2025年9月期には、およそ 295t-CO2の温室効果ガス排出量の削減活動に投資しています。サーバーレスの観点からは、当社内でもクラウドサービスの利用拡大により、自社サーバーをサーバーレスにシフトすることで、ゼロエミッションを進めるマイクロソフトのエネルギー排出削減効果を享受しています。

環境に配慮したオフィスビル

各拠点の事業所は環境に配慮した最新ビルに入居しています。特に本社が入居する虎ノ門ヒルズは、大規模な自然発電を可能にするなど最先端のオフィスビル機能を有しています。

Work Place

マイクロソフトとの取り組み

JBS では、企業のオンプレミスからクラウドへの事業転換を加速させることで、顧客企業のエネルギー消費量の削減に貢献しています。
Microsoft Azure や Microsoft M365 を提供するマイクロソフトは、すでにカーボンニュートラルを実現し、2030年までに CO2 吸収量が CO2 排出量を上回る計画を発表しています。JBS は、Advanced Specialization などの認証や数多くの受賞歴を持つサプライヤーとして、強固なパートナーシップのもと、マイクロソフトが行っている環境への取り組みにも貢献しています。

ハードウェアメーカーとの取り組み

ハードウェアメーカー、データセンター事業者、クラウドサービス事業者のグローバルを代表するパートナー各社は、環境に配慮した製品やソリューションの提供を通じて、温室効果ガスの削減、エネルギー効率の改善、再生可能エネルギーの利用、廃棄物削減などの取り組みを行っています。
JBS はこれらのパートナーの環境に対する取り組みを支持し、連携することによって、IT システムにおけるハードウェア製品の導入を通じて、顧客企業の温室効果ガスの削減やエネルギー消費量の削減に貢献しています。

生物多様性への取り組み

生物多様性に対する考え方

JBS グループでは、国内外でさまざまな事業活動を行うにあたり、生物多様性の保全を含む環境保全について環境方針に盛り込み、取り組んでいます。社員とその家族、ビジネスパートナーが環境保全に十分配慮することを基本姿勢とし、国内外の環境関連法規を遵守し、資源とエネルギーの有効利用に努めています。

ペーパーレス(電子化)の推進

リモートワーク体制の構築などに伴って、ペーパーレス化を推進しています。各種申請や会議資料、取引先との契約書など、Microsoft 365 をはじめとするクラウド環境をフルに活用し、紙資源の利用を最小化することで、環境負荷低減に貢献しています。
2023年9月期より、電子帳簿保存法への対応と併せて、取引先からの請求書や稼働報告書などは、クラウドサービスを通じて受領する取り組みを導入しました。また、受注及び発注に関する証憑類(顧客の注文書、仕入の見積書、納品書など)は基幹システムに電子データとして添付する仕組みと運用に変更しました。また、2025年9月期より、年2回の商品棚卸に関する資料もすべて電子データでの集計に運用を変更しました。

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