サステナビリティの考え方

企業理念「優れたテクノロジーを、親しみやすく」の実現に向けて、「社会の持続可能性」と「JBS の持続的成長」 2つのサステナビリティの両立を目指して、事業を通じた社会価値と企業価値の創出に取り組んでいます。豊かな地球環境や持続可能な社会を次世代へと受け継いでいくために、社会の一員としての責任を果たしながら、環境や社会の課題解決に寄与する取り組みを事業活動に取り込んでいます。
また、サステナビリティを推進する指針として「サステナビリティ基本方針」を定め、方針を踏まえて取り組むべきマテリアリティ(重要課題)を特定しました。今後は、マテリアリティに基づく目標、計画を立案し、実行していくことで、持続可能な社会の実現と、事業の発展を図ってまいります。

サステナビリティ基本方針

JBS は、「優れたテクノロジーを、親しみやすく」を Mission とし、お客さまに寄り添い、お客さまにとって必要な技術を最適な形でお届けすることで、技術革新がもたらす社会・事業の持続的成長に貢献してまいります。

  • サステナビリティ基本方針

  • サステナビリティ基本方針を踏まえて経営理念を実現するために、「社会の持続可能性」と「JBS の持続的成長」の 2つの持続可能性の両立を目指す観点から、特に重要と捉え、焦点をあてて取り組むべき課題をマテリアリティとしています。
    マテリアリティの特定にあたっては、社会に存在するさまざまな課題を、事業を通じた持続可能な社会の実現に貢献する「事業機会」と、 JBS の持続的な事業成長を支える「経営基盤」の 2つの側面から評価・検討し、社会課題の解決、社会価値の提供を通して社会とともに成長し続けられる企業を目指しています。

    マテリアリティ(重要課題)

    JBS は、社会課題の解決を通じた持続可能な社会の実現に貢献する「事業機会」に関する 4つのマテリアリティと、JBS グループの持続的な事業成長を支える「経営基盤」に関する 2つのマテリアリティ、計6つのマテリアリティを特定しました。

  • マテリアリティ(重要課題)

  • 「事業機会」のマテリアリティ

    クラウド導入効果の最大化

    イノベーションの推進

    JBS は、世界標準のフレームワークをベースに、お客さまごとに必要な技術を最適な形で適用させることで、迅速に導入でき、技術革新がもたらす経済生産性の向上をはじめとするさまざまな効果を最大限に享受できる状態を目指します。

    イノベーションの推進

    時代に即した IT 環境の実現・維持

    安心・安全な社会インフラ

    JBS は、お客さまが常に安心、安全にビジネスを行えるよう、実証されている IT 環境への移行と、最新のセキュリティ環境の継続的な適用支援を通じて、お客さまの持続的成長を支えるレジリエントなインフラの実現と維持を支援します。

    安心・安全な社会インフラ

    すべての人が生きがいを感じる多様な働き方の実現

    働き方・活躍

    JBS は、多様化するコミュニケーションのあり方に対して、先進テクノロジーによるデジタルとリアルを組み合わせた新たなワークスタイルを提案することで、個人のウェルビーイングにつながる多様な働き方の実現を支援します。

    働き方・活躍

    パートナーとの協創によるカーボンネガティブへの貢献

    環境

    JBS は、テックリードカンパニーの環境に対する取り組みと連携し、クラウド活用によるお客さまの CO2 削減を通じて、持続可能な社会の実現に貢献します。

    環境

    「経営基盤」のマテリアリティ

    信頼されるクラウドプロフェッショナル人材の育成

    人材

    JBS は、お客さまとの信頼関係を構築できるクラウドネイティブな人材の育成に向けて、社員が最大限に活躍できる環境づくりへの惜しみない投資を継続し、お客さまへの提供価値の最大化を目指します。

    人材

    すべての社員が個性を最大限に活かせる企業文化の醸成

    DE&I

    JBS は、社員一人ひとりの価値観を互いに尊重し合う職場環境や、多様な人材が公平に活躍でき、最大限にパフォーマンスを発揮できる制度設計を構築することで、組織と人材の力を最大限に生かす企業風土を醸成します。

    DE&I

    マテリアリティ特定プロセス

    STEP 1 課題の抽出

    「事業機会」「経営基盤」の視点から、社会課題の洗い出しを実施。SDGs、GRI などを通じて JBS が取り組むべき課題は何か、その解決によって創出すべき価値は何かを抽出。

    STEP 2 重要性の評価

    STEP 1 で抽出した項目を、「ステークホルダーにとっての重要度」と「JBS の事業にとっての重要度」の 2軸で、取り組むべきテーマ、課題の重要性を評価。

    重要性評価プロセスのイメージ

    重要性評価プロセスのイメージ

    STEP 3 妥当性の確認

    STEP 1 および STEP 2 で特定した、重要テーマ、課題の重要性について、社外取締役および、代表取締役社長を交えて検討。

    STEP 4 マテリアリティの特定

    STEP 1 から STEP 3 を通じて特定したマテリアリティに紐づく、JBS の取り組みを検討。今後、サステナビリティ推進委員会を組成し、KPI 設定を行い PDCA を回していく予定。

    JBS の価値創造プロセス

    JBS では、クラウドを用いた継続的な DX 効果創出支援を通じて、お客さまのビジネス成果およびサステナブルな社会の実現に貢献してまいります。

  • JBSの価値創造プロセス

  • 競争力の源泉

    JBS は社会関係資本・人的資本・知的資本の情勢に注力し、あらたな社会価値・企業価値の創出や、組織と人材の力を最大限に活かすための制度改革などに取り組み続けることで、競争力を飛躍的に向上させてきました。

    社会関係資本

    社会関係資本

    「優れたテクノロジーを、親しみやすく」という企業理念の実現に向け、あらたな社会価値・企業価値の創出に取り組んでいます。
    マルチベンダーとして最もふさわしいサービスを提供するために、世界のテックリードカンパニーとのパートナーシップを活かし、お客さまに対して上流の価値のデザインから創出までを並走支援します。

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    人的資本

    人的資本

    最大の経営資源を「人」と位置づけています。組織と人材の力を最大限に活かすための制度改革や環境整備を「人への投資」として進めてきました。市場やお客さまのみならず、働く人から選ばれ続ける企業であるために、クラウド関連の資格取得者の増加とさらなるスキルアップ推奨を行いながら、多様なキャリアパスも用意しています。

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    知的資本

    知的資本

    実際にクラウドサービスを使いクラウドネイティブとしての企業変革に取り組んでいます。このリアルショーケースと呼ばれる取り組みで導入・運用ノウハウの構築だけでなく、最新技術や社員のアイデアを起点とした新規事業開発にも取り組んでいます。課題の解決を早期に実現するために、より使いやすい最善のサービスを提供することを目指しています。

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