機密情報可視化アセスメント
Microsoft 365 上で行われている『機密情報の外部共有状況、および、メール / チャットなどを経由した機密情報の流通状態』を検査します。機密情報漏えい対策強化を行うべき箇所を把握することで、適切な対応を検討することができます。
サービス概要
機密情報の外部共有状況やメール / チャットなどを経由した機密情報の流通状態を、Microsoft 365 E5 Compliance 試用版ライセンスを利用して検査した結果を分析レポートにまとめて還元します。要望に応じて、機密情報だけでなくハラスメント用語の流通状態も検査 / 分析することができます。
- ライセンス購入なしですぐに利用可能
Microsoft 365 E5 Compliance の試用版ライセンスを利用するため、すぐに利用できます。
- リモート形式で提供
設定作業や結果収集だけでなく、会議も含めたすべての作業をリモート形式で提供します。
- 実施期間は約 1か月
会議とワークショップ合わせて 4回を約 1か月の間に実施し、事前の説明から分析レポートの説明まで完了します。
サービスメリット
お客さまの Microsoft 365 環境のクラウドストレージ内でファイルやメールによる機密情報の流通状況や所在を分析し、内部不正や不注意による情報漏洩が起こりえるリスクをお伝えします。それらの分析結果をもとに、Microsoft 365 E5 Compliance を活用した対策案の理解を深め、今後のリスク軽減策の立案や備えを検討することができます。
こんなお客さまにおすすめ
外部共有している場所に
機密情報が保存されていないか不安がある
メールやチャットを通じて
機密情報を外部に出していないか不安がある
外部共有を利用した機密情報
漏えいリスク有無が確認できる
機密情報を外部に送信している
リスクの有無を確認できる
結果レポートサマリ例
検出種別 |
結 果 |
危険度 |
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機密情報の保有 |
機密情報保有状況の可視化
外部に共有されている機密情報がないか?
|
高
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|
機密情報の流通 |
機密情報流通状況の可視化
機密情報を大量ダウンロード、個人用メールアドレスへ送信、関係外部署へチャット送信していないか?
|
高
|
サービスフロー
実施内容を説明した後に、まずデータ収集のために環境設定を 2日間で行います。約 2週間のデータ蓄積期間の後に結果を確認しデータを収集、分析します。結果はレポートにまとめてワークショップを開催し、分析結果の解説や推奨事項の提案を行います。お客さまには環境設定、データ収集、ワークショップの時間を確保いただき、全体で約 1ヶ月の期間で完了します。
前提条件
- すべての工程はリモート形式で実施します。
- 各管理ポータルにアクセスできる、管理ユーザーを用意いただきます。
日本ビジネスシステムズ株式会社は Microsoft Digital Trust RegTech Alliance に
幹事企業として
参加しています。
JBS の Data Planet/データプラネット® では、クラウド環境導入の事前アセスメントからシステム構築・移行、導入後のサポートまで、豊富なサービスメニューをご用意しております。プライベートクラウドからパブリッククラウド、更には組み合わせて利用するハイブリットクラウドまで、お客さまにとって最適なクラウド環境を提案します。
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