柔軟なアクセスを実現する
仮想デスクトップソリューション
クラウド導入に関する戦略策定から、クラウド上の仮想デスクトップの検証・設計・構築・運用・管理までをワンストップで提供するソリューションです。
仮想デスクトップとは
仮想デスクトップ(Virtual Desktop Infrastructure)は、シンクライアント環境を実現するソリューションのひとつです。ローカル端末(物理デスクトップ=ファットクライアント)内にOSやアプリケーションを置かず、これらをサーバー上で一元化しリモートで操作できることが特徴といえます。これにより企業データをクラウド上で管理し情報漏洩などのセキュリティリスクを軽減することや、従業員数の増減に応じた容易なスケーリングによってビジネスの成長に合わせた迅速なリソースの提供ができるようになります。
JBS の仮想デスクトップソリューションとは
JBS の仮想デスクトップソリューションは、クラウド導入に関する戦略策定から、クラウド上の仮想デスクトップの検証・設計・構築・運用・管理までをワンストップで提供するソリューションです。
仮想デスクトップ導入のプロジェクトで発生しやすい「検証項目が完璧ではなかったため本番環境への導入へ踏み切れていない」「仮想デスクトップを導入したが運用が想定以上に煩雑になってしまっている」などの課題に対し、 JBS ではまず、クラウド導入の目的や成果を明確化し、ロードマップの策定を支援します。その後、仮想デスクトップの利用要件から検討事項を洗い出し、実現性を確認するために仮想デスクトップ上の画面表示レスポンスやアクセス端末検証などの検証を行います。検証で本番実装にあたっての不安要素を取り除いた後は、運用管理体制や運用方法などを視野に入れた仮想デスクトップ環境の設計・構築を行います。
構築後は、ユーザーは利用していないのに仮想マシンは起動してしまっているなど、案外気づきにくい課題が発生しやすいためクラウドを安心して使って頂くためにもJBSが運用・管理も支援します。
多数の導入実績をもとに、一連のフェーズを実施することで失敗せずに仮想デスクトップを導入できます。
JBS の仮想デスクトップソリューションの特徴
- 手間とコストを最小限に抑えられる
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クラウド導入の戦略策定から仮想デスクトップの構築、運用・管理までを徹底的にサポートします。お客さまから各フェーズで頂いた情報を次のフェーズでも活用することでコミュニケーションを極力減らし、お客さまにかかる手間やコストを最小限に抑えます。
- 継続的にクラウド環境を改善できる
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仮想デスクトップ環境を構築した後も利用状況を可視化し監視・保守を行います。可視化によって明らかになる「リソースの過剰利用」「データ管理」「ユーザー認証管理」などの課題に対する最適な対応方法を提案することで継続的に改善し、最適な仮想デスクトップ環境を整備することができます。
JBS の仮想デスクトップのサービスラインナップ
戦略・計画
CAF 戦略アセスメント for Microsoft Azure
PoC 環境構築サービス for Azure Virtual Desktop
準備・導入
仮想デスクトップ構築 for Azure Virtual Desktop
ガバナンス・管理
マネージドクラウド for Azure Virtual Desktop
JBS が選ばれる理由
- ソリューションパートナー認定
Specialization を複数取得 -
JBS はマイクロソフト のソリューションパートナー認定を受けており、さらに高い技術的能力を証明する Specialization を複数取得しています。また、同じく日本マイクロソフトが主催するマイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤーを 12年連続で受賞しています。
- 豊富な導入実績
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JBS は多岐にわたる業界のお客さまへ年間 200件を超える Azure の導入実績があるため、クラウドならではの考慮ポイントを熟知しています。その実績やノウハウをもとに、お客さまにとって最適なソリューションを厳選し、提案します。
- スペシャリストが
導入~運用までをサポート -
1000名以上のエンジニアが Azure の資格を保有する JBS では、クラウド基盤設計のフレームワークとなる Cloud Adoption Framework と Well-Architected Framework をもとに、 クラウドの導入から運用までを徹底的にサポートします。そのため、お客さまは統制されたクラウド活用を推進できます。