日本ビジネスシステムズ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:牧田幸弘 以下、JBS)は、株式会社集英社(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:廣野 眞一 以下、集英社)に対し、Azure Synapse Analytics (以下、Azure Synapse)と Microsoft Power BI(以下、Power BI)を活用したデータ分析基盤を導入した事例を公開しました。この取り組みは、株式会社ADKマーケティング・ソリューションズ(本社:東京都港区 代表取締役社長:大山 俊哉 以下、ADKマーケティング・ソリューションズ)と共同で支援しました。事例の詳細は JBS ウェブサイトで公開しています。
昨今、紙の出版物にとどまらず、デジタルコンテンツの配信やイベント、物販まで提供している集英社では、国内外多岐に亘る販売データのサイロ化が課題となっていました。そこで、誰でも必要な時に必要な切り口で情報が取得できるデータ分析基盤の導入を目指し、JBS は提案から PoC、設計、構築、運用サポートを提供しました。
今回の取り組みは、ユーザー部門主導の企画開発で、リリース後の運用は集英社で内製化する方針でした。そのため、JBS はスキルトランスファーをしながら構築から運用までを支援しました。
また、データ分析基盤を導入した結果、以下の効果が得られました。
- より正確かつリアルタイムに売り上げデータを把握
- 業務の処理スピードや生産性の向上
- 人為的なミスの大幅な削減
- システム運用における人的負荷やコストの軽減
- システム標準化によるコンプライアンスやガバナンスの強化
詳しくは以下よりご覧下さい。
ユーザー部門主導でデータ分析基盤を構築 誰でも必要な時に必要なデータの取得が可能に
本事例は、6/16(木)の JBS 主催のオンラインセミナー「DX Shift 2022」のお客さまパネルディスカッションにて紹介します。
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