エンゲージメントの方針と取り組み
ステークホルダー | 方針 | 取り組み・コミュニケーション方法 |
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お客様 | Customer First お客さま志向の事業活動と価値提供 |
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株主・投資家 | 適時適切な情報開示と企業価値向上に向けた対話 |
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メーカー・パートナー | 公平公正な取引とグローバルなパートナーシップ構築 |
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地域社会・国際社会 | ビジネスでの知見を活かした社会発展への貢献 |
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従業員と家族 | 一人ひとりの働きがいと人材価値向上 |
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入社希望者・アルムナイ | わかりやすい企業説明と継続的なコミュニケーション |
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株主・投資家との対話
株主・投資家との建設的な対話に関する方針
(1) 当社は、株主・投資家との建設的な対話がコーポレート・ガバナンスの更なる充実、ひいては中長期的な企業価値向上に資するとの認識に基づき、定期的に株主構成を把握し、対話の申込みに積極的に対応するとともに、能動的に建設的な対話を行うための場を設定します。
(2) 株主・投資家との対話を統括する役員として、IR を統括する執行役員を指定します。
(3) 株主・投資家からの面談の申込みには、IR 担当部署が中心となって対応します。
(4) 当社として、社外取締役を含む取締役、監査役、執行役員、IR 担当部署等との面談が適切と考える場合は、積極的に対話の場を設定します。また、対話の目的に応じて、関係部門と連携して対話の充実を図ります。
(5) 当社は、株主・投資家向け説明会及び株主・投資家訪問を企画、実行し、当社についての理解と対話の促進を図ります。
(6) 当社は、株主・投資家との対話において、誠意をもって説明を行うとともに、株主・投資家の意見に耳を傾け、双方向のコミュニケーションに努めます。
(7) IR 担当部署は、株主・投資家との対話内容は取締役又は執行役員に、定期的又は必要に応じて報告します。
(8) 当社は、未公表の重要な内部情報(インサイダー情報)を外部へ漏洩することを防止するため、インサイダー取引防止管理規則に基づき情報管理を徹底しています。
株主との対話の実施状況
2024年9月期の主な対話状況
JBS は、株主・投資家の皆さまに向けて、半期ごとに決算説明会を開催しています。また、個別取材やミーティングに随時対応しているほか、証券会社等が主催する説明会にも積極的に参加して、株主・投資家の皆さまとの直接のコミュニケーション機会の拡充を図っています。
これらの取り組みを通して、株主・投資家の皆さまに、JBS の経営戦略・経営計画等をご理解いただけるよう努め、皆さまとの建設的な対話を経営に生かし、JBS グループの持続的な成長と企業価値の向上に努めています。
主な活動 | 回数 | 資料等 | 主な対応者 |
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決算説明会 | 2回 | 決算説明資料 | 代表取締役社長、CFO、担当執行役員 |
個別取材・ミーティング | 70回 | IR ライブラリー | 代表取締役社長、CFO、担当執行役員、IR室長、IR室担当 |
スモールミーティング | 1回 | IR ライブラリー | 代表取締役社長 |
会社説明会 | 4回 |
個人投資家向け 説明会・解説動画 |
代表取締役社長、担当執行役員 |
対話内容、株主の関心事項
2024年9月期の株主・投資家の皆さまとの対話における主なテーマ・株主の関心事項は以下のとおりでした。
- 足元の事業状況、業績及び今後の見通しに関する確認
- 中長期的な事業拡大に向けた成長戦略
- 人的資本政策(採用、人材投資)
- 企業価値向上のための資本政策
地域社会への貢献活動
JBS は、企業理念「優れたテクノロジーを、親しみやすく」の実現に向けて、事業を通じた社会価値と企業価値の創出に取り組んでいます。
地域社会が抱える課題の解決に向けて JBS が行っているさまざまな地域社会への貢献活動の中から、直近のトピックスをご紹介します。
地域イベントへの参画
「2024年度全国選抜小学生プログラミング大会」 に協賛
JBS は、未来の IT 人材の育成支援を目的として、全国新聞社事業協議会※が主催する「2024年度全国選抜小学生プログラミング大会」に協賛しました。
全国規模で産官学が連携して社会課題の解決や未来創造への貢献を目指す本大会に JBS は賛同し、次世代を担う全国の子どもたちのチャレンジを応援します。大会ではプログラミングスキルだけでなく、思考力・行動力・プロデュース力を含めた総合的な「人間力」を重視しており、子どもたちが自身の能力の幅を広げるきっかけになることを期待しています。
- 全国新聞社事業協議会とは、共同通信社に加盟する地方新聞社 45社の事業部門と共同通信社が加入している組織
JBS賞 表彰動画
地域人材の教育
JBS、公益財団法人 AFS より特別功労賞を受賞
JBS は、持続可能な社会を次世代へと受け継いでいくために、グローバルな視野をもって新たな価値を生み出し、挑戦を続ける人材の育成を目指して、未来を担う生徒のチャレンジを応援しています。JBS は、公益財団法人 AFS日本協会(本社:東京都港区 以下、AFS)と連携し、AFS の留学プログラムに参加する生徒を対象に、参加費全額を奨学金で支援する「JBS 海外留学奨学金」を 2022年に設立しました。2024年までに 6名の生徒を支援し、この度特別功労賞の表彰を受けました。
プレスリリース災害復興支援
JBS は、被災地での救援活動、復興支援に役立てていただくために、義援金の寄付を実施しています。
2024年1月には、令和 6年能登半島地震に対する支援として石川県に対して義援金 1,000万円の寄付を実施しました。