Ambient Office Active Directory with ThreatSTOP

2020年1月に延長サポートが打ち切られる Windows Server 2008 / 2008 R2。 既存の Windows Server を Windows Server 2016 へリプレースすることにより、フィッシングメールにある不審な URL をドメインブロックすることが可能になります。
サービス概要
最短 3週間で Windows Server 2008 Active Directory サーバーを Windows Server 2016 にリプレースし、無差別型攻撃に有効なクラウドサービスである ThreatSTOP と連携します。既存の Windows Server を 2016 にリプレースする際に、Active Directory の入れ替えと併せて ThreatSTOP を導入することにより、外部の不審な URL をドメインブロックすることができるようになります。
リプレースサービスの流れ
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- スキーマ拡張
- Active Directory 構築
- ThreatSTOP 設定
- 移行作業
- 作業翌営業日半日立ち合い
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ThreatSTOP のメリット
ZIP 暗号化されていれば安全だと思ってしまいませんか?!
ZIP 暗号化メールの文化がもたらす影響
メールサーバー側で防御策を講じられていても、ZIP で暗号化されたファイルやフィッシングメールは受信者に届けられてしまい、更にそのメールにある URL や添付ファイルのクリックはエンドユーザーの判断に委ねられており、決して安全とは言えません。
クラウドサービスの ThreatSTOP なら、Proxy サーバー等で外部接続を制限したり、専用のセキュリティアプライアンスを導入する必要がありません。Windows Server 2016 の DNS 連携だけで、低コストな防御環境を実現します。
ThreatSTOP について
ThreatSTOP とは
ThreatSTOP が提供する「無差別型攻撃」に有効なクラウドレピュテーションサービスです。全世界の様々な調査機関やセキュリティベンダーから、悪意のあるサイトや悪用されている IP アドレスなどの脅威情報を収集し、危険なサイトとしてセキュリティベンダーに提供します。Windows Server 2016 の DNS 機能だけでなく、様々なファイアウォール製品との連携も可能です。
既存システムと連携可能
DNS 製品やファイアウォールと連携します。追加でシステムを
導入する必要はありません。
クラウドサービス
新しい機器の導入は不要です。機器の管理コストや管理者の業務負担を軽減します。
50以上の調査機関と連携
調査機関の脅威情報を収集し、脅威リストに追加。悪意のあるサイトブロックに活用されています。
ThreatSTOP 防御ロジック
DNS を ThreatSTOP と連携することで、フィッシングメールなどの URL をクリックしてしまっても危険なサイトへの通信を防止することができるようになります。
防御イメージ
※ 本サービスは危険なサイトへの通信防止を 100% 保証するものではありません。
価格表(税抜)
項 目 |
価格 |
Active Directory リプレース費用 |
¥ 2,000,000 ~ |
ThreatSTOP ※1年毎の契約となります
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¥ 400,000 / 月 |
オプションサービス 一例(税抜)
項 目 |
価格 |
3台目以降の ドメインコントローラーリプレース |
¥ 250,000 ~ / 台 |
Active Directory アセスメント |
¥ 1,200,000 ~ |
Active Directory に関するトラブル対応 |
応相談 |
JBS はマイクロソフト製品及び関連サードパーティー製品をエンドユーザー視点のシナリオに基づいて統合するソリューション
"Ambient Office/アンビエントオフィス®" を提供しております。マイクロソフト製品の活用、サードパーティー製品との連携、など是非ご相談ください。
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