JBS、データ×AI 統合型のガバナンスサービスを提供
─生成 AI 時代の“見えないリスク”に対応し、安心安全な AI 利活用を継続支援─
2026.06.17
プレスリリース日本ビジネスシステムズ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:牧田幸弘、以下「JBS」、証券コード:5036)は、生成 AI 活用が本格化し、「AI 利活用の加速」と「セキュリティ確保」両立の課題を抱える企業に向けて、本日より新サービス「JBS AI & Data ガバナンスオペレーションズ」を提供開始しました。組織の AI 活用を止めることなく、データアクセスや AI 利用上のリスクを可視化・制御し、安全性を確保した上で AI 活用を加速できます。
本サービスは、生成 AI 活用に伴うデータおよび AI のリスクを統合的に監視・是正・最適化するマネージドサービスです。リスクアセスメントにより現状を把握し、ガバナンス方針やポリシーを設計・構築するだけでなく、運用フェーズにおける 24時間 365日の監視と継続的な改善の実施が特長です。リスク対策製品の導入および運用、緊急時のインシデント対応まで、まとめて支援。これにより、データと AI の両面からリスクを対策し、実効性のあるガバナンスを実現します。
開発の背景
生成 AI の急速な普及により、企業における業務効率化やデータ活用は大きく進展する一方、これまでは見過ごされていたデータのセキュリティリスクが表面化し、さらに、AI の管理に関連するリスクも新たに生じています。
生成AIはユーザー権限に基づき社内データを横断的に参照する特性を持つため、アクセス権の不備やデータ管理の甘さがそのまま情報漏えいリスクにつながります。また、シャドー AI の増加や AI の不適切な利用、AI エージェントの設定不備など、管理の難易度と負荷は急速に高まる一方です。企業にとって重要なのは「AI を導入すること」そのものではなくなり、「安全に活用し続けられるかどうか」にかかっています。「データ」と「AI」を個別に管理するのではなく、両者一体で組織として統制するガバナンスの確立が必要であると考え、本サービスの開発に至りました。
サービス概要
本サービスは生成 AI の導入を検討する企業から、すでに活用を進めている企業まで、幅広いフェーズにおいて有効です。AI 導入時のセキュリティリスクへの懸念や AI 導入後の統制・運用課題に対し、データとAIのリスクを一体管理するガバナンスの実行と継続的な運用支援により、安心して AI 利活用を推進できる環境を実現します。
- リスクの可視化と低減 データと AI を統合管理したガバナンス基盤でリスクを継続的に検知・是正
- 運用負荷の大幅削減 24時間 365日対応を含むマネージド運用により、高度なリスク対策を低負荷で実現
- AI 活用の加速 セキュリティ上の懸念による導入検討の停滞を解消し、AI を安全に利活用できる体制を整備
データ領域においては、Varonis Data Security Platform および Microsoft Purview を活用し、社内データの配置状況やアクセス権を可視化。過剰な権限や不適切な公開状態、機密情報の露出リスクを検知し、継続的な監視と是正対応を通じて、安全なデータ環境の維持を支援します。
一方、AI 領域においては、2026年5月に正式ローンチされた Microsoft Agent 365(以下「Agent 365」)を活用し、生成 AI の利用状況や AI エージェントの動作を監視。不適切なプロンプト入力や機密情報の扱い設定不備や脆弱性といったリスクを検知し、是正を支援します。さらに、今後の Agent 365 機能拡張に加えて、AI リスク対策製品の追加・活用により、AI 領域の運用・ガバナンス支援を強化していきます。
導入にあたっては、リスクアセスメントにより現状を把握し、ガバナンス方針やポリシーを設計。サービスに付帯するVaronis 製品の実装から導入後の維持管理、MDDR(Managed Data Detection and Response)によるリスク分析、インシデント対応、フォレンジックまでワンストップで提供し、24時間 365日の監視と専任のサポート部隊による定期レビュー・最適化の代行など継続的な改善を実施します。
JBS は本サービスを通じて、データと AI の統合的なガバナンスを実現し、企業が安全かつ持続可能に AI 利活用を推進できるよう後押しします。
詳しくはこちらよりご覧ください。
JBS AI & Data ガバナンスオペレーションズ|JBS 日本ビジネスシステムズ株式会社
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