JBS、AI 活用の定着フェーズを見据えた実践知コミュニティを構築
─ AI 活用定着を加速する招待制「Copilot ユーザー会」開催 ─
2026.03.17
お知らせJBS は、過去 2回の開催で蓄積した知見を基に、Microsoft 365 Copilot(以下「Copilot」)の利活用・定着化に取り組む企業を対象とした、招待制の「Copilotユーザー会」を本日開催します。これは、AI 活用が「導入の可否」を議論する段階から、「いかに定着させ、成果につなげるか」を共有・議論する段階へと移行しつつある状況を背景とした取り組みです。
生成 AI の導入が進む一方、企業の現場では「十分に活用されていない」「利用は一部の社員にとどまっている」という課題も顕在化しています。企業の関心は、導入そのものから、業務や組織にいかに定着させ、継続的に使われる状態をつくるかへと移行しています。本ユーザー会は、こうした課題意識のもとに、Copilot を部門・全社規模で展開している企業が集い、実践知を共有する場として企画しています。個社ごとの取り組みだけでは見えにくい課題や工夫を、企業同士で共有・相対化することが、AI 活用を定着させる上で重要になっています。
本ユーザー会の意義
AI活用が定着フェーズに入りつつある中で、本ユーザー会は、企業が次の一歩を検討するための実践的な知見を共有する場として位置づけています。
- 参加者が「明日から自社で実践できる一手」を持ち帰れる状態をつくる
- 他社の実践知や推進体制を知り、自社の立ち位置や課題感を相対的に把握できるようにする
- グループワークを通じて、課題の共通点を掴み、推進に向けた視点やヒントを得る
JBS は、AI を単なる便利なツールとして導入するだけでなく、業務や組織に定着させることが重要と考え、実際の活用事例や試行錯誤のプロセスを共有する場として、これまでに Copilot ユーザー会を 2回開催してきました。過去 2回の開催では、Copilot を部門・全社規模で展開するさまざまな業界の大手企業が参加し、利用率の伸び悩み、現場への浸透、社員教育や推進体制の設計といった、導入後に共通して直面する課題について話し合われ、これらが特定の企業に限らない、複数企業に共通する構造的な課題であることが確認されました。
こうした継続的な議論を通じて、AI 活用は「使ってみる段階」から「業務プロセスに組み込み、成果を出す段階」へと進み、定着フェーズに入る企業が増えつつあることが明らかになっています。
第 3回となる今回の Copilot ユーザー会は、これまでに蓄積された知見も踏まえ、参加企業同士が学び合い、自社の取り組みに活かせる視点やヒントを得る AI の実践知コミュニティとして企画しました。 こうした定着に向けた取り組みを進める中で、AI活用が定着フェーズに入ると、企業は次に、用途や役割に応じて複数の AI を使い分け、組み合わせて活用する段階へと進んでいきます。
JBS は、このような場の運営を通じて、Copilot を含む多様な AI を前提に、企業ごとに最適な AI 活用の設計と運用を支援し、マルチ AI 時代の業務設計・運用支援へと取り組みを強化していきます。