JBS、「マイクロソフト パートナー オブ ザ イヤー」 4冠達成、12年連続受賞

~生成 AI、財務管理、電話・会議システムの DX、および Surface デバイス カテゴリ~

日本ビジネスシステムズ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:牧田幸弘、以下「JBS」、証券コード:5036 )は、日本マイクロソフト株式会社(本社:東京都港区、以下、日本マイクロソフト)が主催する 「マイクロソフト パートナー オブ ザ イヤー 2024」 において、「Copilot」、「Dynamics 365 Finance」、「Converged Communications」の 3部門にてアワードを受賞し、連続受賞記録を 12年に更新しました。また、Microsoft Corporation が主催する「Surface Partner Award 2024」において「Surface+ Partner of the Year」を受賞しました。

カテゴリごとの主な評価ポイント
  • Copilot:企業の生成 AI の活用に関して早期にサポート体制を構築
  • Dynamics 365 Finance:マイクロソフトクラウドソリューションを活用し企業の財務管理改善に貢献
  • Converged Communications:電話や会議システムの DX により企業のワークスタイル変革に貢献
  • Surface:Surface デバイス を始めとするマイクロソフトソリューションの組み合わせにより企業のデバイス DX に貢献
  • MSパートナーアワード2024

  • マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤーは、マイクロソフトパートナーネットワーク参加パートナー企業を対象とし、55 分野のアワードにおいて優れた実績をおさめたパートナー企業を選出するものです。 また、Surface Partner Award は、マイクロソフトのワールドワイド フィールド、パートナーの地域リーダー、およびマイクロソフトのコーポレート SE&O チームによってマイクロソフト社員が直接ノミネーションし、マイクロソフトソリューションを提供する Surface パートナーを選出するものです。

    JBS 受賞経緯

    今回の受賞理由は以下の通りです。

    Copilot アワード(生成 AI)

    生成 AI を活用した企業の生産性革命に寄与するサービス「Copilot NAVI」の提供など、「Microsoft Copilot for Microsoft 365」を先行して検証した結果を顧客向けのサービスとしていち早く展開し、企業における生成 AI の徹底的な活用と定着化の支援を行った。また「Viva Insights」を用いて生成 AI 導入の効果測定を日本で初めて実証し、企業が「Copilot」を採用する際に必要とする定量効果を導き出すサポート体制を整えた。

    Dynamics 365 Finance アワード(財務管理)

    「Dynamics 365」「Power Platform」「Azure」を組み合わせ、マイクロソフトクラウドソリューションで ERP と CRM を展開でき、また日本では数が少ない「Dynamics 365 Project Operations」の導入実績が複数あること。この他、製造業のお客さまの財務システムを「Dynamics 365 Finance」へリプレースした案件など、企業の財務管理において効率化と意思決定のスピード改善に貢献した。

    Converged Communications アワード(電話・会議システムのDX)

    製造業を中心とした企業や公共機関において、電話や会議システムの DX を実現し、コスト削減や利便性向上、セキュリティ強化と、ユーザーのワークスタイル変革に貢献した。数十に及ぶ多拠点既存 PBX(※1)との連携を実現しつつ、クラウド PBX へのスムーズな移行を実現した。Teams Rooms Device を活用した会議システムによる、新しい会議の進め方を提案、導入。JBS が運営する「Microsoft Base 虎ノ門」では「Teams Rooms / Teams 電話」を体験できる環境を提供し、企業のシステム導入に対する意志決定を後押しした。

    • 1 PBX、電話交換機を指す。Private Branch eXchange の略。

    Surface+ Partner of the Year

    Surface Modern Solutions Program を修了した認定パートナーとして、Surface PC や Surface Hub を 「Microsoft 365」、「Windows Autopilot」、DaaS、その他の最新の展開手法などマイクロソフトの最新のソリューションと組み合わせることで、企業のデバイスの DX 化に貢献した。特に、「Windows 11」への移行に向けた PC キッティングの独自サービスを展開した結果、「Windows Autopilot」展開が全体販売台数の 54%、「Microsoft Intune」併用率も全体の 74%に上り、また「Microsoft 365」ソリューションのクロスセル比率も高く、評価された。

    この度の受賞に関して、日本マイクロソフトよりエンドースメントをいただいております。

    日頃より日本マイクロソフトとのビジネスを推進いただき、心より御礼申し上げます。
    この度は、JBS 様が示された卓越した成果に深く感謝し、「マイクロソフト ジャパン パートナー オブ ザ イヤー 2024」<Copilot><Dynamics 365 Finance><Converged Communications>の計 3カテゴリに加えて、Surface+ Partner of the Year 2024 を贈呈することになりました。JBS 様は多岐にわたるマイクロソフト製品の包括的なご知見を持ち、多くのお客さまを支援されてきております。昨年はマイクロソフトとしても AI に関連する製品を多くリリースしましたが、JBS 様におかれましては、特に「Microsoft Copilot for Microsoft 365」において、いち早く自社での活用を進め、蓄積されたナレッジをリアルタイムでお客さまへ展開されました。(実際に、「Microsoft Copilot for Microsoft 365」の一般提供開始と同時にリリースされた支援サービス「Copilot NAVI」は既に 100社の顧客に導入されており、多くのお客さまにとって必要不可欠なサービスであることは間違いありません。)
    「Microsoft Copilot for Microsoft 365」へのお客さまからの関心が特に高い日本市場において、圧倒的なスピードでエンタープライズを中心としたお客さまへの導入・利活用推進をリードいただき、感謝申し上げます。加えて、「Dynamics 365 Finance」の導入を通じた製造業のお客さまへのビジネス改革、クラウド製品のみならず「Microsoft Teams Rooms」や Teams 電話を中心としたデバイスと一体となったお客さまの業務生産性改善、そして、「Microsoft Surface」においても「Windows 10」サポート終了に向けて「Windows 11」への移行を検討している顧客をターゲットにし、「マスターイメージレス」な PC キッティングを実現する「Windows Autopilot」と「Microsoft Intune」を活用した自社の独自サービスの提案をいただきました。
    今後マイクロソフトがすべての製品に生成 AI を搭載していく中、JBS 様がお客さまにマイクロソフトのクラウド製品、そして AI に適合したハードウエアとのコラボレーションによってクラウドが生み出す新たな価値を提供されることを期待します。引き続き、日本マイクロソフトは JBS 様と緊密に協力し、お客さまの AI トランスフォーメーションを推進していく所存です。

    日本マイクロソフト株式会社
    執行役員 常務 パートナー事業本部長
    浅野 智

    今後も JBS は、マイクロソフトをはじめとするパートナーとの強⼒な連携を通じて、技術⾰新がもたらす企業・社会の持続的成⻑に貢献できる存在を⽬指してまいります。

    参考情報

    • 記載された会社名およびロゴ、製品名などは該当する各社の登録商標または商標です。
    • 本リリースのすべての内容は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。また、様々な事由・背景により、一部または全部が変更、キャンセル、実現困難となる場合があります。予めご了承下さい。
    この画面のトップへ