JBS、データ利活用プラットフォーム「ForePaaS」導入企業向けの
データ分析機能実装サービスを提供開始
2022.12.06
プレスリリース日本ビジネスシステムズ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:牧田幸弘 以下、JBS)は、株式会社三菱総合研究所(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:籔田 健二 以下、MRI)が提供するデータ利活用プラットフォーム「ForePaaS(※)」の導入を検討している、または導入しているお客さま向けに、データ分析に必要な機能実装を代行するサービス「データ分析ラボ for ForePaaS」の提供を開始しました。
- ForePaaS とは:仏 ForePaaS が提供する、データの利活用からビジネス変革におけるプロセスをシームレス化し、ビジネス革新のスピードを加速する統合プラットフォームです。JBS と業務資本提携をしている MRI が 2021年6月より日本での提供を開始しました。
MRI は、DX 戦略の策定から、データ活用戦略立案、環境構築の支援、データ活用スキルの移転支援などの強みを活かし、「ForePaaS」を提供することによって、企業における DX 実現の鍵となるデータ駆動経営を支援しています。
「データ分析ラボ for ForePaaS」提供の背景
「ForePaaS」は、ビッグデータ解析に必要な一連の工程をオールインワンで実行できます。既存システムに大きな改修を加えることなく導入でき、導入の期間短縮、コスト抑制を実現するとともに、ユーザー部門のデータ活用も加速できます。
JBS は企業が「ForePaaS」を徹底的に活用することがデータドリブンな DX につながると期待し、機能をより活用するためのサービスを提供したいと考えました。
「データ分析ラボ for ForePaaS」の概要
専門の教育を受けたデータ分析エンジニアが、お客さまからどのようにデータ分析したいかをお聞きし、分析に必要な機能を 「ForePaaS」上に代行実装するラボサービスです。エンジニアの作業時間をパッケージで購入いただくことで利用開始できます。
サービス概要図
「ForePaaS」は、企業におけるデータドリブンな経営、業務改善を実現するために有効なデータ分析プラットフォームであり、分析のためのテンプレートが多数用意されています。しかしながら、有効に使いこなすためには一定の専門知識が必要です。
「データ分析ラボ for ForePaaS」を契約しているお客さまは、分析のイメージをエンジニアに相談、共有いただくだけで「ForePaaS」上に必要な機能を実装でき、実装された機能を活用するだけで分析ができるようになります。
サービス導入後のイメージ
なお、この度のリリースに関して、MRI よりエンドースメントをいただいております。
MRI は、このたびの JBS の「データ分析ラボ for ForePaaS」リリースを歓迎いたします。
政府や自治体、企業を取り巻く環境の変化はスピードを増しています。VUCA の時代とも言われる先行きが不透明な環境において、様々な社会課題および経営課題に対応するには、データに基づいて科学的・客観的に状況を捉える「データ駆動経営」が重要となります。「ForePaaS」はデータの利活用をワンストップで実現するデータ駆動経営のプラットフォームとして多くのお客さまにご利用いただいています。
しかしながら、「ForePaaS」の価値を皆さまに実感いただくためには、いかにスムーズに実装できるかが重要となります。このたびリリースされた JBS のサービスによってデータ駆動経営の取り組みが一層促進されるものと期待しております。
JBS には当社が「ForePaaS」の提供を開始する上でのクラウド環境構築にもご尽力いただいております。これからも当社は JBS とともに国や自治体、企業のデータ駆動経営の実現と DX の推進に向けて尽力をしてまいります。
株式会社三菱総合研究所
執行役員
デジタル・トランスフォーメーション部門長
伊藤 芳彦
JBS は今後も、MRI が持つシンクタンク知見と、コンサルティングノウハウ、JBS が持つテクノロジー知見を組み合わせることにより、お客さまにおける価値創出をデザインしていきます。
- 現在、このサービスは提供を終了しています。
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