JBS、プロジェクトのスムーズな進行をサポートする SaaS アプリケーション「プロジェクトファシリテーション for Microsoft 365」を提供開始
2022.03.29
プレスリリース日本ビジネスシステムズ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:牧田 幸弘 以下、JBS)は、プロジェクトに関わる情報を Microsoft Teams(以下、Teams)に集約し、プロジェクトをスムーズに進めるための支援をするサービス「プロジェクトファシリテーション for Microsoft 365」の提供を開始しました。
プロジェクトは一般的に、ある目的の達成を目指して複数の関係者がチームを組み、「1.予定を調整して課題を解決するための会議を開催する」「2.会議で認識を合わせ、対応内容を合意する」「3.個別に対応(タスク)を進める」「4.個別対応の中で課題を検知する」というサイクルを回すことで進んでいきます。特に関わるメンバーが多数で、プロジェクト期間が長くなるようなケースにおいて、プロジェクトを円滑に進めるための情報である会議の議題や発生したタスクなどがさまざまな場所に分散し、管理しきれなくなることはないでしょうか。プロジェクトが複雑になればなるほど、統制が取りづらくなり、結果として情報を管理する時間が増え、肝心な課題が埋もれてしまうといったリスクがあるのではないかと思います。
そんなプロジェクト管理の悩みを解決するために、「プロジェクトファシリテーション for Microsoft 365」をリリースしました。
プロジェクトで発生する「会議調整」「意思決定」「タスク管理」「課題検知」といった流れにおいて、必要となる機能をまとめて提供します。
会議調整では空き時間をレコメンドする機能により容易な調整を実現、会議中は事前に設定したアジェンダに沿って会議の進行をサポート、議事メモを更新しながらタスク登録も実施できるなど、一連の流れに沿ってプロジェクトの進行をサポートします。
- プロジェクトメンバー以外ともすぐに予定を調整
- アジェンダも同時に周知してスムーズに会議準備へ
会議調整
- 必要な情報提示と議事を参照しながらの会議進行
- 意思決定内容と会議後のタスクをその場で Teams に登録
意思決定
- Teams に集約された情報共有により明瞭な進捗確認
- Teams チャットや定例会議のやり取りで課題を早期に発見
課題検知
- 決定事項を参照しながらタスクの実施
- Teams 上の議事録に手軽にアクセスして手戻りを軽減
タスク実施
「プロジェクトファシリテーション for Microsoft 365」は、プロジェクトに参加している各々が迷わず情報のありかにアクセスできる仕掛けとなっており、プロジェクトを進める上で必要となる情報がより Teams に集まりやすくなっています。情報を探す無駄な時間や労力を軽減し、本来のタスク実施や新たな課題の検知に集中することで、対応遅延や対応漏れといったリスク回避をサポートします。
「プロジェクトファシリテーション for Microsoft 365」のメリット
- 必要な会議を必要な時に
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社内・社外問わず、プロジェクトに参加していないメンバーとの予定調整も手軽に行えます。ステークホルダーとの予定が合わず、プロジェクトスケジュールに影響が出ることを防止する一助となります。
- 結論を出せる準備を確実に
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会議の生産性を左右する「会議間の議事引継ぎ」「アジェンダの周知」「検討資料の用意」をガイドに沿って行うことで関係者に共有ができ、会議を開催する準備が自然と整います。
- 議事録確認を簡単に
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議事録の承認・保管機能で残した証跡を、新たに参画したプロジェクトメンバーが手軽にさかのぼって確認できます。引継ぎでは伝えきれなかった内容も確認できることでプロジェクトのやり取りを円滑にします。
価格
500ユーザーまでは基本料金のみで利用できます。
ユーザー数 | 1 〜 500 | 501 〜 2,400 | 2,401 〜 6,000 | 6,001 〜 15,000 | 15,001 〜 |
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月額基本料金 | ¥ 199,800 - | ¥ 59,800 - | ¥ 79,800 - | ¥ 99,800 - | ¥ 119,800 - |
月額利用料金 | - | ¥ 280 / ユーザー | ¥ 210 / ユーザー | ¥ 150 / ユーザー | ¥ 100 / ユーザー |
サービスに関する詳しい情報や条件などは、以下のページをご覧ください。
今後も JBS は、マイクロソフトをはじめとするパートナーとの強力な連携を通じて、技術革新がもたらす企業・社会の持続的成長に貢献できる存在を目指してまいります。
- Microsoft、Teams、は、米国Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標、または商標です。
- Microsoft 365 は、Microsoft Corporation が提供するサービスの名称です。
- 記載された会社名およびロゴ、製品名などは該当する各社の登録商標または商標です。
- 本プレスリリースのすべての内容は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。また、様々な事由・背景により、一部または全部が変更、キャンセル、実現困難となる場合があります。予めご了承下さい。
関連ソリューション
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プロジェクトファシリテーション for Microsoft 365
プロジェクトで実施される会議の予定調整から議事の共有まで、会議運営のプロセスをサポートする機能を提供します。 特に、プロジェクト外のメンバーを加えて会議を行う際の会議運営が効率化し、プロジェクトを進展しやすい状態に導きます。
プロジェクトを進展させる会議支援アプリケーション
- マイクロソフト
- Azure
- Microsoft 365
- Microsoft Teams
- クラウド活用
- コラボレーション
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定例会議アシスト for Microsoft Teams
業務状況の共有のために実施される定例会議の「準備」から「議事の承認」までの運営作業をアプリケーションがアシストします。アプリケーションを利用することで定例会議の運営プロセスが整い、会議自体に集中できる円滑な定例会運営を実現します。
定例会議の円滑な運営をアシストする
- マイクロソフト
- Azure
- Microsoft 365
- Microsoft Teams
- クラウド活用
- コラボレーション
- リモートワーク