JBS、”最短 3ステップ” で社外とセキュアにファイル送受信ができる Outlook アドオンアプリを提供開始 ~「セキュアファイル転送アプリ metis fiebie Outlook 版」が登場~
2021.11.18
プレスリリース日本ビジネスシステムズ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:牧田幸弘 以下、JBS)は、「Microsoft Outlook」(以下、Outlook)のメール作成画面から最短 3ステップで、社外とセキュアにファイルの送受信ができるアドオンアプリ「セキュアファイル転送アプリ metis fiebie Outlook 版」(読み方:めてぃす ふぃーびー 以下、metis fiebie Outlook 版)の提供を開始しました。
「metis fiebie Outlook 版」の特徴は、以下 4点です。
- 脱 PPAP の観点でファイル添付することなく、対象ファイルへのアクセスが可能な URL を発行して、社外とセキュアにファイルの送受信が可能です。
- 一般的なファイル送受信サービスでは、ブラウザ等で専用のシステムにログインして送信先など指定する必要がありますが、本サービスは別システムを起動する必要がなく、「Outlook」のメール作成画面上の操作で完結します。
- 使用時に ID・パスワードを入力する必要がなく、アプリ専用の ID・パスワード管理が不要です。(Azure Active Directory で統合認証)
- ファイル送受信サービスでの対象ファイルの保存先として、サービス提供事業者の環境にファイルが保持されることによる情報漏洩リスクが懸念として聞かれますが、本サービスはサービス内でファイルを保持しない設計のため、自社環境外にファイルが保存されることはありません。
本サービスは 2020年7月にリリースした「metis fiebie」に追加された新しいエディションであり、既存サービスの「Microsoft Teams」(以下、Teams)からのファイル送受信に加え、「Outlook」からのファイル送受信にも対応しました。
最短 3ステップでセキュアにファイルの送受信が可能です。(オンプレミス環境の Outlook は本サービスの対象外)
「metis fiebie Outlook 版」の機能概要
- 「Outlook」のメール作成画面上のボタンから、指定したファイルを社外ユーザーに送信、また社外からのファイル収集が可能
- 送信ファイルがダウンロードされたとき、またファイルアップロードされたときにメールで通知可能
- 1ファイル最大 15GB のファイル送受信に対応
- ファイルダウンロード・アップロード時に自動でワンタイムパスワードを発行
- ファイル格納先として自社の「SharePoint Online」を利用するため、自社環境外にデータ保存されない
- ファイル送受信のログが残り、ファイルの送信 / 収集履歴を確認可能
参考
「metis fiebie」について
「metis fiebie」プレスリリース
「metis」シリーズについて
「Microsoft 365 を使用した業務の品質向上」をコンセプトとする metis は、「Microsoft 365」を利用するさまざまな業務の品質を改善することで仕事の生産性を向上、組織を成長させることができるソリューションのスイートです。業務時間の多くを占める「会議」の改革や、「オンライン営業活動」の支援など、活用できる多数のシナリオとクラウドサービスで、お客さまをサポートする JBS のオリジナルサービスです。
今後も JBS は、エンタープライズで培われた知見・技術力と日本マイクロソフトとの強力な連携を通じて、お客さま企業のさらなるビジネス成長とデジタルトランスフォーメーションの実現を支援します。
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