コロナ対策などにより、『2年かかるデジタル変革がたった 2か月で成し遂げられた』とも言われている昨今。デジタル化の代表であるリモートワークも定着しつつある中で、改めてセキュリティ対策の重要性が問われています。
働き方の変化だけでなく、デジタル化が進んだことにより、従来から存在する標的型攻撃を始めとする外部からの脅威だけでなく、ニュースでも目にする機会が増えた機密情報の漏洩などの内部不正のリスクも顕在化しつつあります。そんな社内外に存在するセキュリティリスクへの対応をどうすべきか考えるセキュリティフォーラムを日本マイクロソフトと共同開催します。
JBS は 2019年10月に「Microsoft Digital Trust Security Alliance」と、2020年10月に「Microsoft Digital Trust Regtech Alliance」の幹事メンバーとして参画していることから、この度、日本マイクロソフトとの共同開催が実現しました。
3日目は「安全なファイル共有方法を考える」と題し、デジタル改革の一環で打ち出されたことで一躍注目を浴びているパスワード付 ZIP の危険性を知った上で、どう対応するかについて紹介します。