Office 365 × HDE One 導入事例
赤城乳業株式会社
Office 365 のセキュリティを HDE One で強化
業種 | 製造・ヘルスケア |
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テーマ | セキュリティ |
製品パートナー | その他 |
赤城乳業株式会社は「あそびましょ。」を企業スローガンに、アイスの製造・販売を専業とする食品メーカーです。これまで、社内用グループウェアと社外用のメールを別々に運用していたのですが、その不便さを解消し、社内外で効率的に業務を遂行できるよう、Office 365 を導入し、2015年1月から Exchage Online、SharePoint Online、Lync Online の利用を開始しました。その際、JBS が提案し、Office 365 の標準機能では対応できないセキュリティ対策を HDE One で実現しました。
メール誤送信対策、情報漏えい対策、添付ファイルの暗号化、トラブル時に追跡できるアーカイブ機能などのメッセージングセキュリティ、IP 制限やシングルサインオン環境を実現するアクセスセキュリティ、セキュアブラウザを導入し、閲覧はできてもダウンロードをさせないデバイスセキュリティなどを活用しています。
概要
これまで、社内用グループウエアと社外用のメールを別々に運用していたが、その不便さを解消し、社内外で効率的に業務を遂行できるよう Office 365 を導入しました。
Office 365 を採用したポイントは、主に以下の 3点でした。
- 長期間、安心して利用できる将来性
- システムの信頼性およびセキュリティ
- クラウドサービスなので運用負荷がかからない
導入ソフトウエアとサービス
Office 365 ( Microsoft Exchange Online、Microsoft SharePoint Online、Skype for Business )
HDE One
導入効果
Office 365 という情報共有基盤が確立されたことで、社内のコミュニケーションが活性化され、その価値も高まったと捉えています。
情報共有基盤の確立という点に関して、これ
まではライセンスの関係などから全社員がグループウェアへとアクセスできる環境を実現できませんでした。今回、全社員に Office 365 のライセンスを割り当てたことで、そのような状況が改善されました。
ポータルなどを通じて必要な情報を提供することで、社員ひとり一人が同じ方針の元で業務に取り組める体制が整いつつあります。一言で言えば、情報の伝わり方が変わったと言えます。また HDE One
の導入により手間と運用の負荷をかけずに Office 365 環境のセキュリティ対策を強化できました。
- 2019年2月1日をもって、株式会社HDE は HENNGE株式会社に社名変更しました。これに伴い、HDE One は HENNGE One に名称変更しました。
2015.06.17公開