アクセス権限最適化ツール導入事例
日本ビジネスシステムズ株式会社
複雑化した社内ファイルサーバのアクセス権確認、2週間の所要時間がたったの一瞬に
業種 | JBS ショーケース |
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テーマ | その他 |
製品パートナー | その他 |
DatAdvantage は組織内に存在する複数のシステムのアクセス権を 1画面で簡単に管理することができるソリューションです。
JBS では設立以来利用されてきた社内ファイルサーバが増大・複雑化し、ファイルやフォルダへのアクセス権やアクセス履歴の管理をイベントビューアー等で行う作業に限界が近づいていました。
さらに JBS は ISMS 認証やプライバシーマークを取得しており、情報資産や顧客情報の管理を徹底する上での潜在的なリスクを排除するためファイルサーバ管理に本格的に取り組む機運が高まったこともあり、アクセス管理のための最適なソリューションとして DatAdvantage の導入を選択しました。
DatAdvantage の導入前にはアクセス権の確認だけで 10日から 2週間を要していましたが、導入後にはアクセス権の確認に加えて分析までもが一瞬で完了できるようになり、大幅に運用コストが削減されました。また、ユーザーのファイルサーバ利用動向も把握できるようになり、インシデントレスポンスの観点での社内管理体制が整いました。
導入前の課題
- 長年のファイルサーバ運用でファイルやフォルダ構造の把握が困難に
- アクセス権の把握が難しくなり権限付与や再設定作業の負荷が増大
- セキュリティ面で潜在的なリスクが増大
導入のメリット
- ファイルサーバのログとアクセス権を網羅的に把握できるようになった
- ログ分析とアクセス権を可視化してファイルサーバの効率的な運用が可能になった
- 将来のあるべき姿に向けてファイルサーバの現状を適切に把握できるようになった
今後、JBS は DatAdvantage を導入・利用しているノウハウを活用し、お客さまに対してより付加価値の高いソリューションとして DatAdvantage を提供できる体制を整えていきます。
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