第1部では最高のコストパフォーマンスを実現する Azure Stack HCI を徹底解説します。
既存仮想基盤や Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2 のサポート切れ対応も含めて「現在の仮想基盤のリプレース」を検討する組織が増えています。そして、現在新しい仮想基盤の選択肢の筆頭に上がるのが「HCI (ハイパーコンバージドインフラストラクチャ)」です。専用のストレージ装置を必要とせず、高い拡張性を実現する次世代のアーキテクチャーです。
ですが、実際に HCI を検討してみると思ったよりも高価であったり、今まで利用していた基盤と技術が異なるために移行に踏み切る事が難しいという声も多く聞こえてきます。そんな方に是非知っていただきたい最高のコストパフォーマンスを誇る HCI が Azure Stack HCI です。Windows Server の機能のみで構成できる HCI であり認定済みハードウェアを用いることで安定動作し、高いパフォーマンスを発揮します。さらに既存の Windows Server に関しての知識も活用可能です。新しい基盤を一括管理する新しいツールも登場しています。
Azure Stack HCI とは何なのか、なぜコストパフォーマンスが高いのか、どのように利用できるのか等をデモも交えて詳しくお伝えします。
仮想基盤刷新を検討されている方、特に HCI を次期基盤として検討している方は是非お見逃し無く!
第2部では HCI を用いて新仮想基盤を構築した後の将来のITの基盤の姿についてがテーマです。
仮想マシンでのシステム構築から、クラウドサービスの利用さらにコンテナを用いたシステム開発に移行していく大きな業界の流れがあります。次期仮想基盤として HCI を導入する状況の企業にもわかりやすい形で、最新の Cloud Native 市場の状況をお伝えし、将来への道筋を思い描いていただきます。