昨今、ビジネス環境の変化がますます激しくなっている中で、迅速で柔軟に対応できる IT 環境を持つことは企業成長の必須条件となってきています。その中で、クラウドによる IT 基盤は今後さらに重要性を高め、ハイブリッドクラウドが不可欠になっていくと見られております。
そういった環境の中で、デル社はマイクロソフト社とのグローバルでの共同開発により誕生した Dell Hybrid Cloud System for Microsoft (以下、DHCS)というハイブリッドクラウドソリューションを昨年10月の Dell World で、日本では先日 4/5 に発表を行い、販売を開始いたしました。(Microsoft Azure、Windows Server 2012 R2 Hyper-V を活用したソリューションです)
DHCS は「Microsoft Cloud Platform System Standard」と呼ばれるマイクロソフト社のクラウドプラットフォームをグローバルで初めて採用したアプライアンス製品で、通常、構築に3ヶ月はかかるハイブリッドクラウドをわずか3時間(デル社検証結果)で実現可能にします。
JBSは、DHCS を推進するパートナーとして、ハイブリッドクラウドを基軸とした今後の IT 基盤のあり方についてご紹介します。
既にパブリック・プライベートクラウドを利用しているお客様はもとより、これからクラウドでの IT 基盤構築を検討しているお客様にも有益なセミナーとなっています。