企業における Office 365 や、Microsoft Azure、その他さまざまなクラウドの活用は、これまでのシステムを設計・構築・運用するというオンプレミス・システムの導入形態とは異なり、IT をサービスとして利用することを意味しています。これをシステム部門の視点からみると、既存のオンプレミスのシステムと体系が異なるため、そのままでは個別管理のシステムを増やすことになってしまいます。
IT 予算の多くが導入後の運用管理に費やされていると言われている中、管理体系の違うものを単純に追加するのではなく、クラウドと同様のサービス化を企業内のシステムにも広げ、クラウドやオンプレミスといった形態にかかわらない、即応性と可視性の高い統一管理基盤が、クラウド活用における一つの解となるでしょう。
このセミナーでは、実際にマイクロソフトの System Center を導入したパートナー企業である JBS が、ISO20000 認証取得に至った経緯をご説明します。
関連インフォメーション:http://www.jbs.co.jp/information/2015/0120