JBS セキュリティ フォーラム 2024

~人材不足時代のセキュリティ最適解とは ~

2024年3月21日(木)
13:00-15:20

開催終了

JBS セキュリティ フォーラム 2024

国際情勢を受け、世界的にサイバー脅威への不安が高まるなか、日本でもランサムウェア被害を伝えるニュースが後を絶ちません。業種や企業規模を問わず、足元に脅威が迫ります。DX や働き方改革に伴い、侵入経路が増えていることも、セキュリティ問題の複雑化を招いています。人材不足の中で、企業のセキュリティをどのように捉え、施策として実行していくか。セキュリティに対する考え方の見直しが迫られています。
本イベントでは、ゼロトラスト、SASE(Secure Access Service Edge)/ SSE(Security Service Edge)、エンドポイントセキュリティ、SOC(Security Operation Center)、MSS(Managed Security Service)など今注目のセキュリティ ソリューションを、ユースケースを交えて紹介します。日経BP 総合研究所のセキュリティ研究員と JBS の経営層がセキュリティ人材の課題について対談。話題の Microsoft Copilot for Security に関するコンテンツもラインアップしています。進化する脅威に先進技術とサービスを利用して対抗していくための、「セキュリティの最適解」が見えてきます。

  • 「JBS セキュリティフォーラム 2024」は、日経クロステックActive によるメディアタイアップ形式での開催となります。

イベント・セミナー詳細

日時 2024年3月21日(木)
13:00-15:20
開催場所 オンライン開催
定員 なし
参加費 無料(事前申し込み制)
  • 同業の方の参加をお断りさせて頂く場合があります。あらかじめご了承ください。
対象者
  • 情報システム部門またはセキュリティ部門でセキュリティ業務を担当されている責任者の方、現場担当者の方
  • 情報システム部門またはセキュリティ部門で運用を担当されている責任者の方、現場担当者の方
主催 日本ビジネスシステムズ株式会社
共催 日本マイクロソフト株式会社
協力 日経クロステックActive

アジェンダ

13:00-13:30

ビジネス変革を支える企業セキュリティ
~ セキュリティ人材不足を理由に立ち止まっていませんか? ~

ランサムウエアやサプライチェーン攻撃、標的型攻撃、機密情報漏洩など、サイバー関連のリスクは増す一方です。こうしたリスクに備えるには、関係者全員が「自分ごと」として捉える意識改革と、それに応じた具体的な対策が欠かせません。本セッションでは、「経営層」「セキュリティ管理者」「ユーザー」それぞれの視点で、認識すべき課題と解決策を議論します。

日経BP 総合研究所
上席研究員
菊池 隆裕 氏

日本ビジネスシステムズ株式会社
取締役専務執行役員
後藤 行正

13:30-13:50

セキュリティ運用の人材不足、どう解決しますか?
~ SOC、MSS 選択のベストプラクティス ~

セキュリティ運用には高度な専門知識とスキルが求められ、セキュリティの専門家の不足が社会的にも大きな課題です。なかでも、社内システムだけでなく、クラウドサービスも含めた組織全体のセキュリティ運用業務は、スキル的にも体力的にも体制の維持が難しく、セキュリティベンダーへのアウトソースが重要な選択肢です。
本セッションでは、セキュリティの運用支援サービスである、セキュリティオペレーションセンター(SOC)およびマネージドセキュリティサービス(MSS)についてそれぞれの特徴や違いを解説するとともに、企業に適したサービス選定のコツを紹介します。

S&J株式会社
営業部
パートナーグループ リーダー
比嘉 満 氏

日本ビジネスシステムズ株式会社
クラウドマネージドサービス事業本部 セキュリティサービスセンター
マネージャー
冨岡 健

13:50-14:10

ID とエンドポイントが狙われる!XDR を活用したセキュリティ対策とは?

ビジネス化したサイバー攻撃も含めた脅威は増加する一方で、攻撃対象が様々に広がっています。なかでも攻撃者がターゲットとするのは、ID とエンドポイント。さらに攻撃の巧妙化により、日常のプロセスの中に浸潤してしまう侵害の検知や対処は入口となるエンドポイントの監視だけでは対応が遅れてしまうリスクが高くなっています。そこで昨今注目されているのが、エンドポイントや ID はもちろん、複数レイヤの情報を相関分析する XDR の活用です。
本セッションでは、最新の XDR を解説と合わせて、改めて ID とエンドポイントのセキュリティ対策の全体像を紹介します。

日本ビジネスシステムズ株式会社
ソリューション戦略本部 マイクロソフトアライアンス部
秋葉 俊明

14:10-14:40

Microsoft Copilot for Security によるセキュリティチームのモダナイズ

2023年、マイクロソフトは生成 AI を活用した Copilot(副操縦士)と呼ばれるソリューションを多く発表しました。Microsoft Copilot(旧称: Bing チャット) や Microsoft Copilot for Microsoft 365、Copilot in Windows などをお使いの方も多いかもしれません。実は、Copilot の波はセキュリティ領域にも浸透しつつあります。それが Microsoft Copilot for Security です。Copilot for Security は AI の力でセキュリティチームの働き方を助け、生産性を高めることを目的としています。
本セッションでは、Copilot for Security が提供する機能や、Copilot for Security を実装するために必要な前提条件などについて解説します。

  • 発売前の製品のため、発売後の製品とは一部異なる可能性があることをご了承ください

 

日本マイクロソフト株式会社
クラウドセキュリティ技術本部
シニアテクニカルスペシャリスト
安納 順一 氏

14:40-15:00

企業におけるセキュリティ課題、把握できていますか?
~セキュリティ課題の可視化と戦略的なアプローチ~

DX 推進やアフターコロナなど時代の変化に伴い、企業のセキュリティ対策状況の見直しが急務となっています。
しかしながら、最新のセキュリティ脅威に対するリスクを把握できていない、陳腐化したセキュリティルールが適用されたままになっている、クラウドサービスを安全に使える設定が行われていない、など情報漏洩につながるセキュリティ課題を抱える企業が多いのが実情です。本セッションでは、昨今のセキュリティ事情を考察しながら、企業に潜むセキュリティ課題の可視化とセキュリティリスク対策に向けての戦略的なアプローチについて紹介します。

日本ビジネスシステムズ株式会社
クラウドソリューション事業本部 セキュリティ&ネットワークインテグレーション2部 セキュリティビジネスグループ
水口 淳
小川 智之

15:00-15:20

最新 SASE・SSE ソリューションを比較
~Cato、Cisco Secure Connect、Zscaler、Microsoft Entra SSE の最適解は~

SaaS、独自開発クラウドアプリケーション、オンプレミス上のアプリケーションなど、企業の利用するアプリケーション環境は様々です。境界型ネットワークセキュリティの課題も指摘される昨今、アプリケーションごとにセキュアなアクセス方法を変えなければならないのは、ユーザーにとっても管理者にとっても大きな負担です。これを解決するために注目されているのが、SASE と SSE です。
本セッションでは、SASE と SSE、それぞれの特性と、ソリューション選択時のポイントについて、Cato Networks、Cisco Secure Connect、Zscaler(Internet Access・Private Access)、Microsoft Entra SSE(Internet Access・Private Access)を比較しながら解説します。

日本ビジネスシステムズ株式会社
クラウドソリューション本部 セキュリティ&ネットワーク インテグレーション1部 5グループ
高橋 花子

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