JBS、カプコンのゲーム開発環境におけるセキュリティ強化を支援
セキュリティ診断から製品導入まで、トータルサポートでサイバーセキュリティリスクを軽減

日本ビジネスシステムズ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:牧田 幸弘 以下、JBS)は、株式会社カプコン(本社:大阪府大阪市中央区 代表取締役社長 最高執行責任者 辻本 春弘 以下、カプコン)に対し、ゲーム開発環境のサイバーセキュリティ対策を支援した事例を公開しました。セキュリティレベルの評価から、運用まで見据えた対策製品の導入までをトータルで支援し、ゲーム開発者の負荷を軽減しながら大幅なセキュリティ強化を実現しています。

  • 株式会社カプコン、日本ビジネスシステムズ株式会社

  • カプコンは 2020年、ランサムウェアを中心とした悪質なサイバー攻撃を経験し、全社的なセキュリティ対策改善に乗り出しました。その中でも、特に重要な情報資産が集約されるゲーム開発部門では独自の対策チームを結成し、JBS の全面的なサポートを受けながら抜本的な対策強化を進めました。

    その結果、以下の効果が得られました。

    • 開発部門向けにセキュリティ診断を実施し、サイバーセキュリティリスクを可視化
    • 運用負荷の少ないサイバーアーク社の特権アクセス管理(PAM)ソリューションの導入により、
      • 特権 ID 管理を集約し、秘匿性の向上と情報漏洩リスクを軽減
      • シングルサインオンを採用することで透過的で生産性を損ねない環境の実現
      • サーバー管理状況の可視化とログ監査機能により運用ルールの改善が可能に
    • クラウド型サンドボックスでフリーウェアの安全性チェックが可能に

    今後も JBS は、マイクロソフトをはじめとするパートナーとの強力な連携を通じて、技術革新がもたらす企業・社会の持続的成長に貢献できる存在を目指してまいります。

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