JBS通信 VOL.3
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Top Message3新本社についてはP.10 以上の結果、当第2四半期の連結業績は、売上高が539億37百万円(前年同期比15.7%増)、営業利益が25億7百万円(同13.4%増)、経常利益が24億70百万円(同13.9%増)となり、増収増益となりました。 一方、2022年12月にグループ入りした株式会社ネクストスケープが手がけた新規開発受託案件が難航し、当初想定した事業計画からの乖離が生じました。これを受け、同社にかかる未償却ののれんを全額特別損失として計上したこと 当社は、お客さまのシステム環境のなかで、お客さまの置かれた立場や責任の範囲を同じように感じ、お客さまと同じ目線で仕事をし信頼関係を積み上げ、次の仕事につなげていくことで成長してきました。 これからのJBSを担う人材に望むのは、まず、デジタル分野に関心を持ち、常に最新技術を追い求める姿勢を持っていること。そのうえで、お客さまに本当に喜んでいただきたいという気持ちがどれだけあるかです。お客さまからは、この2つを“JBSらしい”とご評価いただいており、これからも大切にしていきたいカルチャーだと考えています。 こうした人材の才能を引き出すため、オフィス空間の工夫に力をいれています。私は、オフィスを「仕事をするためだけの場所」とは考えていません。どれだけ技術が進歩しても、仕事の最もコアな部分は、人と人とのコミュニケーションににより、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億70百万円(同74.1%減)となりました。グループ会社管理と連携強化が課題となっております。 通期の親会社株主に帰属する当期純利益についても、期初想定を下回ることとなったため、業績予想を修正しています。中期経営計画の最終年度である2025年9月期の営業利益目標についても、市場環境の変化を踏まえ、見直しを進めています。あります。そして、人と人が会うには、それにふさわしい環境が整っていなければなりません。私は、「どのようにすれば、出社したいオフィスになるか」を常に考えています。この想いを込めた新本社を通じて、社員が皆、人とリアルに話ができることの価値の大きさを感じてほしいと願っています。 私たちが「Mission(企業理念)」として掲げる「優れたテクノロジーを、親しみやすく」には、世の中にたくさんある、優れた使いやすい技術を使ってさまざまな価値がつくり出せることを実感していただきたいとの想いが込められています。これを実現するため、もっと多くの皆さまに当社を認知いただき、私たちもテクノロジーやノウハウを貪欲に習得してお客さまの信頼をさらに獲得し、真のデジタル価値を創出し続ける会社に成長していきたいと考えています。JBSのこれからの成長と今後を担う人材について

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