JBS、オーストラリア rhipe Limited とジョイントベンチャー設立に合意、日本の SMB 市場へのマイクロソフトクラウド製品拡販を目指す

日本ビジネスシステムズ株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長:牧田幸弘 以下、JBS)は、rhipe Limited(本社:オーストラリアシドニー CEO:Dominic O’Hanlon 以下、rhipe)と共同出資し、ジョイントベンチャー「rhipe Japan株式会社」(以下、rhipe Japan)を設立することに合意しました。

アジアパシフィックを代表するマイクロソフト製品のディストリビューターである rhipe は、マイクロソフト製品のシェアが高い日本において、今後の SMB 市場へのクラウドソリューション展開をチャンスと捉えています。JBS とのジョイントベンチャーである「rhipe Japan」がマイクロソフトの CSP(※)パートナーとして、日本の SMB 市場へマイクロソフトクラウド製品を拡販していくこと目指します。

JBS は Microsoft 365 や Microsoft Azure といったクラウドソリューションに精通するマイクロソフトの強力なパートナーであり、日本におけるマイクロソフトビジネスを熟知する企業として、rhipe Japan へ人材、技術及び、日本国内のマーケティングに対する支援を行います。引き続き JBS は、rhipe、rhipe Japan と協力し、日本企業のデジタルトランスフォーメーションを一層支援してまいります。

なお、rhipe の日本でのビジネス開始にあたり、2019年8月30日に開催される Microsoft Japan Partner Conference にて rhipe Japan の事業説明を行います。

  • CSP:Cloud Solution Provider プログラム
    マイクロソフトのクラウドサービスを月額課金方式で再販できる仕組みであり、認定パートナーのみが許可される販売形式。実際にサービスを使用した分だけ従量課金できるなど、クラウドサービスの展開をスムーズにする特長がある。

rhipe Limited について

CEO:Dominic O’Hanlon
設立:2003年
市場:the Australian stock market (ASX:RHP)

rhipe はアジアパシフィックを代表するクラウド製品のディストリビューターです。エンドツーエンドのソリューションを製品パートナーに提供し、パートナーがクラウド社会で成功することを支援しています。クラウド製品、そして流通を第一とし、サブスクリプションモデルのソフトウェアライセンスやサービス、サポートにおけるアジアパシフィックのリーディングカンパニーとして認識されており、扱う製品ラインナップは Microsoft や VMware、Citrix、Veeam、DocuSign、Trend Micro などに及びます。詳しい情報は www.rhipe.com もしくは rhipe の Twitter、LinkedIn、Facebook にアクセスください。

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