サンリオが社内コミュニケーション / 情報共有基盤を Office 365 で統合

2016.02.15

導入事例

JBS は本日、株式会社サンリオ(以下、サンリオ)における Microsoft Office 365 の導入事例を発表しました。

世界的キャラクター「ハローキティ」で有名なサンリオでは、社内のコミュニケーションを、セキュリティやガバナンスを維持しながらより活性化するために、2014年11月から Office 365 を社内コミュニケーションと情報共有の基盤として導入。ワールドワイドに展開するビジネスの、新たな成長に向けた取り組みを IT 面から推進しています。

サンリオでは、以前は部門ごとに最善と思われるコミュニケーション ツールを導入してきたため、複数の部署でそれぞれ異なるグループウェアが利用されていました。社内コミュニケーションを効率化するため、サンリオではメールサーバーがリプレース時期を迎えた 2014年、新たなクラウド サービスの活用を検討し、グローバルで標準的に利用できるクラウド サービスとして、Office 365 の検討を始めました。Office 365 ならば、サーバー保守運用の工数削減や Office ライセンスの簡素化などを実現すると共に、使い慣れた Outlook を今までどおり使える、24時間年中無休の日本語による電話サポートを受けられるなど、他のクラウド サービスにはない大きなメリットがあります。これらのトータルな価値によって、大幅なコスト削減を実現できると考え、マイクロソフトの信頼性や将来性も評価し、導入を決定しました。

JBS ではサンリオへの導入案件に際し、お客さまの負担を最小限に抑えつつ安全に導入が完了するよう支援しました。

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