JBS、自社の仮想化統合基盤として Nutanix Virtual Computing Platform を採用

2014.08.26

お知らせ

日本ビジネスシステムズ株式会社(本社:東京都港区、社長:牧田幸弘、以下 JBS)は、ECサイトなどの Webアプリケーションサーバーなどの仮想化統合基盤として Nutanix Virtual Computing Platform(以下、Nutanix VCP)を採用し、2014年8月18日に稼働を開始しました。

Nutanix VCP は、Nutanix Inc. が提供するデータセンター・インフラ向けに大規模な拡張性と画期的なシンプルさを兼ね揃えた効率的な仮想化コンピューティング・プラットフォームです。従来のように、サーバー、ストレージ、仮想化ソフトなどのコンポーネントを個別にカスタマイズする必要なく、サーバーとストレージを1つのアプライアンスに統合し、仮想化基盤の構築を容易にします。これにより、高いパフォーマンス、リニアなスケールアウト、予測可能なコスト効果を実現します。このテクノロジーには、Google、Facebook、Amazon などの革新的な IT 企業で使われている Webスケールの仮想コンピューティング環境と同じ設計原則が採用されており、Nutanix VCP は最先端テクノロジーを一般的な企業や政府機関でも利用可能にしました。

JBS では、仮想化統合基盤をサーバーとストレージが統合された Nutanix VCP と マイクロソフトのハイパーバイザーである Hyper-V で構成することで、データセンターの設置スペースの大幅な削減、迅速な仮想環境の導入と移行、サーバーリソースおよびストレージリソース、仮想マシーンの一元管理が可能となり管理の省力化が実現できました。

JBS は今後、プライベートクラウドのコアテクノロジーとしての Nutanix VCP とパブリッククラウドとして Microsoft Azure を System Center にて統合した、リファレンスモデルとしてのハイブリッドクラウド環境の利用を進めます。

Nutanix Inc. Founder & CEO Dheeraj Pandey 氏からのエンドースメントを紹介します。

"JBSは、自社のミッションクリティカルなビジネスアプリケーション群の基盤を、Nutanix VCP を用いたWebスケールの仮想化統合基盤に短期間で移行しました。Nutanix VCP の有用性を示す事例として新たに加わり、喜んでおります。

日本市場にてマイクロソフトソリューションの提供者として定評のある JBS が、自社の仮想化統合基盤として Nutanix VCP を採用いただいたことを誇りに思います。"

Nutanix の販売パートナーでもある JBS は、マイクロソフト製品の機能・性能を最大限に引き出し、ユーザ経験価値を最大化するソリューションである「Ambient Office/アンビエントオフィス®」の仮想化統合基盤として Nutanix VCP を採用し、顧客企業に小規模から大規模までスケーラブルな IT ソリューションを提供します。JBS は Nutanix VCP について今後 1年間で 5億円の売り上げを見込んでいます。

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